被害妄想をやめたいあなたを変える3つの劇薬【豆腐メンタル卒業】 | ラブエボルブ

被害妄想をやめたいあなたを変える3つの劇薬【豆腐メンタル卒業】

被害妄想をやめたい言語化

「不安から被害妄想ばかりしてしまう…」
「こんな自分を変えて、彼と幸せな付き合いをしたい!」

被害妄想が膨らみ続けると不安が増し、ネガティブな自分がイヤになってきますよね。

そこでこの記事では、被害妄想から脱出するための考え方を紹介します。
最後まで読めば、被害妄想から抜け出し、なりたい自分へと変わるヒントが手に入るでしょう。

被害妄想をやめるための3つの考え方(恋愛や職場でも有効です)

実はちょっとだけ考え方を変えれば被害妄想をやめられるって知ってましたか?
この考え方は恋愛だけでなく職場でも効果的です。
3つの考え方をシェアしますから、ぜひ参考にしてみてください。

①自分を責め過ぎない

心を穏やかな状態に保つためには自分を責め過ぎないことがコツです。
自分を責め続けると被害妄想はどんどんエスカレートしてしまいます。

ついには自分が悪いとあなた自身を追い込み、事実なのか妄想なのか区別がつかなくなることもあります。

たとえば、「もしかして無視されている?…こんなになる前にもっとやるべきことがあったのかな…」「ああすれば良かった、こうすれば良かった…」と、自分の無力さからマイナス思考に陥りがちに。

自己嫌悪の無限ループにハマらないように、自分を責めすぎるのはNGです。

②あなたの都合で決めつけない

あなたの都合で相手の考えを決めつけないように注意しましょう。

「そっけない態度は私のことが嫌いだからだよね…」「小さい声で話してるのはあたしの悪口でしょ…」といった、勝手な思い込みは被害妄想の始まりです。

本当は忙しいだけだったり、全く関係のないことを話しているだけかもしれません。

相手の全てに対して敏感に反応せず、第三者目線で物事を捉えるように意識してください。

③考え過ぎない

あれもこれもと考えすぎないよう気を付けましょう。
特に相手のためを思って行動をするときは要注意です。

「あれ?私ばっかりあなたのために行動してる気がする…」と相手のために行動するほど、相手からの想いが気になってしまいます。

見返りが欲しくなっているのかもしれません。
「こんなに想っているのに、なんであなたは私のことを想ってくれないの?」と考えてしまいます。

でも、あなたの相手への想いと相手のあなたへの想いは一緒とは限りません。
価値観は人それぞれ違うのです。

自分の頭の中でグルグル考えるのではなく、目の前で起きたことを、あるがままに受け入れるようにしてください。

「つらい、しんどい…」被害妄想が強くなる2つの原因

被害妄想が強まる原因

考えないようにしていても、どうしても被害妄想が続いてしまう。
むしろ強まっている感じすらある。
「つらい、しんどい…」と感じたこともあるでしょう。
実は被害妄想が強くなるのには隠れた原因があります。

原因①過去のつらい経験と今を重ねている

過去のつらくて嫌な経験と目の前の現実を重ねてしまう。
これは事実でないことを、事実と思い込んでしまうために起きます。

具体的に、『相手が先に行っただけなのに置き去りにされたと勘違いしたこと』を例にあげて説明しますね。
被害妄想が強い方の頭で起こっていることとしては、以下の通りです。

①相手に置いて行かれたことに気が付く

②昔の記憶として幼い時に構ってほしい私を放置し兄弟の面倒を見に行った母親の思い出がよみがえる(トラウマ)
③昔の記憶と置いて行かれたことを重ねてしまう

相手は「もう置いていけばいいや!」と思ったのではなく、たまたま先に行き、結果的に置いて行ってしまっただけが事実。

ですが、過去のつらかった経験と今目の前で起きていることを結び付けてしまうのです。
そして被害妄想が膨らんでいく。

大切なのは、過去と現実を切り離して考えることです。
今目の前で起きている事実を、あるがままに受け取るようにしてください。

原因②自分に自信を持てていない

成功体験や経験が少ないため、自分に自信を持てていないことも原因としてあげられます。

初めから何でも出来る完璧超人はいません。成長の過程や自分を成長させるためにさまざまなことを経験し、その成功体験から自信はついていくはず。

しかし成功体験が少ないと、壁にぶち当たった時にどう行動したら良いかわかりません。
だから壁にぶち当たると、恐怖心だけが膨らんでいくのです。

「どうせあたしなんて…」と考えず、自信を持つためにはまず何事も積極的に経験していくことが必要です。

小さい壁をたくさん乗り越えて、豆腐メンタルを卒業しましょう。

被害妄想を治したいならこれを試せ!自分に自信が持てる3つの劇薬

被害妄想を治す劇薬

あなたが本気で被害妄想を治したいのであれば、これから紹介する3つの方法を試してみてください。

ちょっとした劇薬かもしれませんが、「自分に自信を持ちたい!」「これをきっかけに被害妄想を治したい!」と変わりたいのであれば、ぜひ実践してみてください。

成功体験を積み重ねる

「できた!」という経験を増やしていきましょう。成功体験の数が多いほど自信が持てます。

成功体験は少し頑張ればできそうな目標から始めることをおすすめします。
というのも、あなたにとってものすごく頑張らないと達成できないことはリスクにもなり得ます。なので、そんなに大きな目標じゃなくても大丈夫。

たとえば「いつもより大きな声で挨拶をしてみる」や「自分の意見を言ってみる」というところから始めましょう。

なにより「自分の力でできた!」という気持ちを数多く経験することが大切です。

自分を褒めてあげる

さまざまなことに挑戦している自分を褒めてあげることも必要です。あなたが自分に抱いている低評価のイメージが変わります。

たとえ成功体験を積み重ねても「これってできるの当たり前じゃない?」と考えてしまうと自分自身の評価は低くなってしまいますよね。

しかし、あなたは自分を変えるために今まで挑戦してこなかったことにチャレンジしているということを忘れないでください。

頑張っていたり勇気を出しているあなたは素敵なんです。自分をたくさん褒めてあげましょう。そうすると、自分自身の評価がアップしていくこと間違いなし。

外見を変えてみる

手っ取り早い方法として見た目を変えてみることもおすすめです。

たとえば、すぐにできることとして化粧の仕方や髪型を変えてみましょう。特に髪型は美容師さんに相談すればすぐにあなたに似合う髪型を紹介してくれます。

想像してみてください。
髪型を変えて素敵なあなたが鏡に写っているだけで、ずいぶん気持ちが明るくなりますよね。

また化粧の仕方はデパートの化粧品売り場にいる美容部員さんにお話を聞きましょう。化粧で印象はあなたの印象は大きく変わります。

いままで見たことのない化粧姿の自分を見て気分が上がり、周りの方と積極的に関われることも。

プロのアドバイスを受けながら、気分を上げて自分に自信をつけてください。

まとめ:被害妄想はやめられる!悪口なんて言われていない

「もしかして、裏で悪口言われてるかも?」と思っていても、実際は言われていないかもしれません。あなたが直接その場で、それを見るまでは、妄想の域を出ないのです。

どんどん膨らんでいく被害妄想にあなた自身が耐えられなくなる前に、あなた自身を変えるよう意識してみましょう。

被害妄想は精神の問題だから内面を変える!
という考えも間違いではありませんが、まずは外見から変えるのもアリです。

内面も外面も、表裏一体の関係。
取り組みやすいところから変えるのがオススメです。

すぐに大きく変わらなくても大丈夫。なにより頑張っている自分をしっかり褒めてあげることが大切です。

劣等感から解放され、「私できた!」という気持ちを体験していきましょう。成功体験を多くすることで必ず自信がつきます。

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