「私のこの気持ちは好き?それとも依存してるだけ?」
依存ってネガティブなイメージありますよね。
彼氏に依存する重い女。
そんなカップルは将来、破局しそう…
「はたして、今の私は正常な恋愛をしているのか?」
そんな悩みを持つあなたへ向けて、
好きと依存の違いを徹底的に言語化してみました。
![城崎ジョー](https://love-evolve.net/wp-content/uploads/2020/01/76705d2e78d3e0c322fcf2bd59597ecb.jpg)
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では、ここからは、記事の本題である『好き』と『依存』の違いについて解説したいと思います。
好きと依存の違いはズバリ【相手を真に思いやる気持ちがあるかないか】である
最初に結論を言ってしまうと、好きと依存の違いは『相手を思いやる気持ちがあるかないか』です。
好きであれば、相手を思いやることができる。
依存していると、相手を思いやることができない。自分の気持ちを押しつけてしまう、ということです。
「え?でも、依存も相手を思いやってそうだけど…」
そんな疑問を持ったあなたへ向けて、詳しく解説していきますね。
依存すると結局自分のためにしか行動できない
恋愛において相手に依存すると、
一見、相手のために行動しているように見えて、結局は自分のためにしか行動していないことが多々あります。
以下に依存している例を3つ紹介します。
どれも自分の気持ちを相手に押しつけています。
依存の例1.嫌われたくないから彼氏の言いなりになる
依存してしまうと、「彼氏に嫌われたくないから…」という気持ちのもと、言いなりになってしまうことがあります。
たとえば、「お金を貸して欲しい」と言われて断れないケース。
彼女にお金をせびるのは、世間でいうとヒモ男ですよね。
ヒモ男に依存してしまう女性は一定数いますが、その原因が「ここで断ったら、嫌われるかもしれない…」と頭がいっぱいになるのです。
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さて、嫌われたくないのは誰のためか?
自分のためですよね。
本当であれば、ヒモ男から自立させてあげるのが相手のためなのに、自分のことで頭がいっぱいなのです。
このヒモ男にお金を貢いでしまっている状態は、第3者目線でみれば依存しているように見えます。
依存の例2.LINEの返信が遅いと不安になる
「彼氏からのLINEの返信が遅い」
「もしかして、嫌われた?」
そんな経験があると思います。
これも本質的には、相手を思いやることができていません。
なぜなら、
- たまたま相手が忙しくて返信ができていない
- スマホが急に壊れたかもしれない
など様々なことが考えられますよね?
でも、自分の世界しか見えていないと、相手のことを思いやる余裕は生まれないんですね。
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そして相手のことを思いやる余裕がないと、不安はいつしか過激な妄想へと変わっていきます。
- 「もしかして、浮気しているんじゃないか?」
- 「私のこと嫌いになったんだ…」と泣き出してしまう
- そして、返信を急かすLINEを連続で10件送る
ということをしてしまうのです。
世間一般でいう、メンヘラがこうやって爆誕します。
メンヘラさんも、第3者目線から見ると依存しているように見えますよね。
依存の例3.今度こそ変わってくれる!と思って別れられない
ダメ男と付き合っている女性を考えてみましょう。
ダメ男の特徴としては、
- 暴力を振るってくるDV男
- いつまで経っても働きにいかないダメ人間
- 何かあったら彼女のせいにするクズ男
友人にも「そんな男とは別れた方がいい」と言われているのに、なかなか別れる勇気が出ない。
これも第3者目線からみれば、依存しているから別れられない、と考えることができます。
では、なぜ依存しているのか?
それは自分の心の奥底では
- 今度こそ変わってくれる
- 私だけが彼の良いところ知ってるんだから
と思っているのです。
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つまり、自分にとって都合のいい希望的観測をしてしまうのです。
自分のレンズを通して世界を観ているので、友達のアドバイスも耳に入りません。
自分の世界に閉じこもってしまうと、相手のことを思いやる余裕はそこには生まれません。
このように、依存は相手のことを思いやる気持ちがないときに発生するのです。
好きなら相手のために行動できる
次に、好きとは何かを考えてみましょう。
好きになると、相手のことを真に思いやって行動することができます。
「真に」という言葉が大事ですね。
例を3つ紹介します。
好きの例1.ハッキリと自分の意見を言える
好きであれば、自分の意見を率直に伝えることができます。
「嫌われるかもしれない…」という不安はそこにはありません。
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なぜなら、相手のことを信頼しているからです。
相手のことを理解しているから、相手に対して否定的な意見をぶつけることができます。
反対に依存していると、自分の意見をハッキリと言えないです。
その理由は、彼に嫌われたくないから、合わせてしまうんですね。
好きの例2.相手が嫌がることはしない
好きであれば、相手が嫌がることはしません。
LINEで10件連投で送りつけ、ドン引きさせる行動は取らないのです。
突然ですが、学校や親からこの言葉を聞かされませんでしたか?
”自分がされてイヤなことは相手にするな”
一見、正しそうに見えますね。
でも実は間違っています。
なぜなら、”自分がされてイヤなことは相手にするな”理論でいくと、
自分は殴られて気持ちいいMだから、相手を殴っていいんだ!となりますよね。
明らかに間違っています。
つまり正解は、”相手が嫌がることは相手にするな”なんですね。
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自分基準ではなく、相手基準でものごとを考えるということです。
好きであれば、自分基準ではなく相手基準で行動ができるんです。
好きの例3.自然に愛情表現ができる
恋人のことが好きであれば、自然に愛情表現ができます。
変に嫉妬心を煽るようなことはしません。
彼氏に対して、わざと他の男と仲良い場面を見せつけるなんてことはしないわけです。
相手に対して恋の試練を与える必要は全くありません。
依存ではなく、好きであるならば相手を信頼しています。
だからこそストレートに、
- 好きだよ
- 愛してる
と恋人に対して愛情表現できるのです。
反対に依存していると、
- 私のこと好き?
- 私のこと愛してる?
このように自分勝手でありながら、相手のことを信頼できていません。
好きと依存の違いを理解するキーワードは「自立」
ここまでこの記事を読んできた勘の良いあなたなら気づいたかもしれませんが、
好きと依存の違いを理解する重要なキーワードの一つが「自立」です。
自立するためには自分に対して自信が必要です。
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これをカッコよく言うと”自己肯定感”と言います。
好きではなく、依存してしまう人の多くに共通するのが自分に対する自信のなさです。
だから、他人に頼られると生きがいを感じます。
自分の存在を認められたような気がするのです。
ただ、他人に頼られると生きがいを感じるというのも、結局は自分の欲求を満たす行為でしかありません。
自立・独立できている人は相手を信頼できる!だから好きになれる
自己肯定感が高い人は、相手のことを考える余裕が生まれます。
だからこそ、相手のことを理解できますし、それが信頼につながるのです。
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つまり、恋人を好きになる余裕があるのです。
自分に自信がない人は恋人を疑う!だから依存してしまう
自己肯定感が低い人は、いつも自分の評価ばかりを気にしています。
だから、「相手にとって自分はどう映っているのだろう?」と気になってしょうがないです。
一見、相手のことを考えているようで、考えていない。
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結局は自分の承認欲求を満たすことで、頭がいっぱいなのです。
相手のことを理解しようとしないから、それが疑いへと変わります。
それは好きではなく、依存へと繋がるのです。
私の恋愛は好きではなく依存かもしれない!と思ったあなたへ
ここまで記事を読んで、好きと依存の違いを理解したと思います。
そして同時に、「私の恋愛は好きではなく依存かもしれない!」という危機感を今持っているかもしれません。
もし、本当に依存であるならば対策が必要です。
相手に依存する恋愛は最終的に破局するケースが多いからです。
またあなた自身も付き合っていて幸せなハズなのに、依存しているとどこか心苦しさを感じます。
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でも誤解してない?そもそも依存は悪ではない
さて、ここまで「依存は悪だ!依存はいけないことだ!」というような文章を書いてきたわけですが、
ちょっと考えて見て欲しいんですね。
そもそも依存って悪いことなんでしょうか?
この記事では、
- 依存とは自分の欲求を満たす行為でしかない
- 相手に自分の気持ちを押しつけているだけ
と主張していますが、それって完全に悪いことですか?
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自分の欲求を満たすことも、ある一面では大事ですよね。
たとえば、食事をする。
これも自分の食欲を満たしているわけです。
中には、「もう二度と焼肉を食うな!と宣告されたら、私は生きていけない…」というように、ある種の依存を持っている人もいると思います。
それは誰だってあるはずです。
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私自身もテニスが好きなのですが、もしテニスを一生禁止されたら発狂する自信があります。
つまり、人は何らかに依存して生きているんですね。
大事なのは、依存とどうやって共生するか、ということです。
この記事を読んでいるあなたは恐らく、「依存=悪」というイメージがとても強いと思います。
なので、少し依存に対する理解を深めていきましょう。
依存のパラドックスとは?依存するから自立できる
実は心理学的には、依存できるから自立できると言われています。
「え?意味わからない。矛盾してるじゃん」
と思いますよね。
でも、実は論理的に合っているですね。
これを依存のパラドックスと言います。
安全基地があるから冒険できる
私たちは心の拠り所となる場所があって、初めて挑戦できます。
たとえば、貯金0円の状態で会社を辞めて起業しよう!とはならないわけです。
ちゃんと1年や2年生活できるような貯金をしてから、会社を辞めて起業するというのが一般的ですよね。
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このように安全基地があるからこそ、安心して冒険ができるのです。
つまり、依存先があって初めて自立できるというワケ。
でも安全基地から永遠に出ないのもダメですよね
安全基地から永遠に出ないとどうなるでしょうか?
いつか食料が尽きて餓死してしまいますよね。
つまり、ずっと心地良い場所ばかりにいるのもダメなのです。
たとえるなら、ずっと家に引きこもっている人はうつ病になりやすい、という話を同じですね。
たまには外出して、気分転換しないとダメ人間になってしまいます。
【結論】適度な依存であれば問題ない!グラデーションを意識して
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恋人関係も言ってしまえば、ある種の依存関係ではあります。
彼氏があなたにとっての安全基地になっているということ。
でも、依存のし過ぎはダメです。
自立できなれば、それは依存先としては間違っているのです。
安全基地は、あなたが安心して活動できるためのもの。
安全基地で、安心できなかったらダメなんです。
ようはバランスが大事というお話。
あなたは”好き”と”依存”をまるで、白黒のような対義語で捉えているかもしれません。
でも実際は、白黒の間にグレーという色があるように、グラデーションがあるはずです。
白黒のグラデーションといっても、
- 白色が多く混じったグレー
- 黒色が多く混じったグレー
- 白1:黒2.5のグレー
正直に言って、無限のパターンがあります。
あなたにとって丁度いい、依存のグラデーションを見つけてください。
【好きなのか依存なのか?】診断チェックリスト
今からあなたの恋愛依存度をチェックします。
チェックリスト形式になっているので、いくつ当てはまっているかを数えてくださいね。
- 好きになると、相手のことばかり考えてしまう
- 「見捨てられてしまう」「浮気されるのではないか」と不安だ
- 離れているときに彼が何をしているのか気になる
- 電話やLINEの返信がない、または遅いと不安になる。または嫌われたのではないかと思う
- 相手の顔色をいつも伺ってしまう
- 自分が我慢してでも彼氏に合わせてしまう
- 無条件で完璧な愛情を求めてしまう
- ときどき彼氏に対する不満が爆発してしまう
- SNSなどで彼氏の行動が分かると、さらにチェックしたくなり、多くの時間を費やす
- 熱しやすく冷めやすい
- 恋愛は長続きしないが、すぐに相手を見つける
- 恋愛が上手くいっているときは仕事や生活も安定するが、ダメなときは自己管理能力が低下する
- 彼氏のために何でもしてあげたくなる
- 相手から必要とされるほど、生きがいを感じる
- 孤独や一人でいることにとても弱いと思う
- 誰でもいいからそばにいてほしい
- 誠実で安心できる男性に魅力を感じない
- 彼氏を失ったら自分は生きていけないと思う
- 彼氏が自分から離れていくのを感じると、どんなことをしても引き止めようとする
- 彼氏を支えられる、変えられるのは自分しかいないと思う
- 周囲が彼氏を批判すると「そんなことない」とつい反論したくなる
- セックスの時だけが、愛を感じられる瞬間である
- 誰かから愛されないと、存在価値がないと感じる
- 自分が我慢すれば、今の恋はきっとうまくいく
- 本当は、彼氏は良い人だと思う
お疲れ様でした。
いくつ当てはまったかを合計してください。
▼診断結果はこちらから▼
![](https://love-evolve.net/wp-content/uploads/2020/03/f31f7e716a8c0495854cefb3680810d5.jpg)
【まとめ】好きと依存の違いを意識して恋愛してくださいね
- 好きと依存の違いは、相手を思いやることができるかどうか
- 好きと依存を理解するポイントは自立
- 依存そのものは悪ではない
- 恋愛依存症だったら克服した方が良い
もし、最後の診断チェックリストで恋愛依存症の可能性があるのなら、克服しておきましょう。
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