【メンヘラ辛い】もうやめたい!感情をコントロールする5つの考え方 | ラブエボルブ

【メンヘラ辛い】もうやめたい!感情をコントロールする5つの考え方

メンヘラ辛いからやめたい?共依存

メンヘラ辛いから、自分を変えたい!」
「メンヘラをやめて、周りの方と良い付き合いをしたい!」
あなたは上記のような悩みを抱えていませんか?

城崎ジョー
城崎ジョー

脱メンヘラの鍵は『感情のコントロール』です。
考え方を少し変えるだけで、人生は生きやすくなります。

そこで、この記事ではメンヘラから抜け出すための
感情をコントロールする5つの考え方を解説します。

メンヘラに陥る原因なども合わせて解説しますので、ぜひ参考にして下さい。

メンヘラになるのはなぜ?辛い思いをする2つの隠れた要因

「メンヘラが辛いからやめたい…」
そう思い始めると「あれ?そもそもなんでメンヘラになるんだろ?」と疑問に感じませんか?

実はメンヘラになる要因が2つあるんです。

メンヘラになるのは、周りや幼少期の環境に原因が隠れている場合もあります。
まずメンヘラになる隠れた2つの要因をお伝えしますね。

要因①周りにメンヘラの人が多い

あなたの周りの人にメンヘラが多いため、あなた自身もメンヘラになるケースがあります。

周囲のメンヘラの人に日頃から優しくしていると自然と頼られてしまいますよね。そして、話を優しく聞き接していくことで、あなた自身の心も体も疲れてしまいストレスを抱えるようになります。

慢性的なストレスが原因で心身ともに不調をきたし、あなた自身もメンヘラになってしまうのです。

「そう言われてみれば、周りにメンヘラ多いかも!」と心当たりがある方はきっと周囲の環境が要因でメンヘラになっています。

要因②幼少期時代の家庭環境が影響

幼少期に両親からの愛情が十分に受けられなかったため、満たされないものを埋めようとしてメンヘラになるケースもあります。

親からの愛情を十分に受けずに成長すると、何かに依存して満たされないものを埋めようとするんです。

たとえば、人に依存した場合「常に自分のことだけを見ていてほしい!」「寂しいから構ってくれないと困る!」という感情が湧いてくるようになってしまいます。

具体的には、極度のかまってちゃんや寂しがり屋が該当しますね。
心当たりがある方は、子供の頃の家庭環境が原因でメンヘラになった可能性も考えられます。

あなたも当てはまってない?メンヘラの人の3つの特徴

実は、メンヘラの人には行動や性格に共通する特徴があります。なので、あなた自身を把握するところから始めましょう。

あなたはどのタイプに当てはまっているでしょうか。メンヘラの人の3つの特徴を紹介しますね。

1.依存体質の人

メンヘラには、自分を気にかけて欲しかったり、寂しさを紛らわす『依存体質』のタイプがいます。

たとえば、SNSの投稿が頻繁であったり時には嘘の投稿をしても気にかけてほしいと考えてしまうケースです。

依存体質の人は、SNSに自分のキラキラした嘘の投稿をし続け、相手の反応を確認します。「いいね!」がもらえたり、より多くの人に見てもらうことに安心を覚えてしまいがち。

そうすると「もっと華やかな投稿をしよう!」とどんどんエスカレートしていき、精神的に追い詰められ、ますます依存してしまうんです。

度の過ぎる寂しがり屋の人は依存体質の人である可能性があります。

2.被害妄想が強い人

極端にものごとを悪くとらえるため、思い込みが激しい『被害妄想が強い』タイプのメンヘラもいます。

傷つけられることを恐れているため、少しでも相手の態度や言葉に「あれ?」と感じると否定されたと思い込みがちです。感情が抑えきれずに怒ることもあります。

常に自分に優しく接してほしく、愛情表現もちゃんとしてほしいと考えているのも特徴です。

自分に優しくしてくれる人だけと付き合う人は被害妄想が強い人かもしれません。

3.自分に共感してくれる人を強く求める人

メンヘラは、自分を認めて大切にしてほしいという気持ちを満たすため、『自分に共感してくれる人を強く求める』タイプもいます。

たとえば「大変だったね!」「わかるよ!」と優しく言ってくれる人を求めがちです。
さらに孤独が苦手なので常に自分に関心を持ち、気にかけてくれる人とずっとつながっていたいと考えますよ。

いつも構ってほしいと感じてしまう人は、自分に共感してくれる人を強く求めるタイプでしょう。

【脱メンヘラ】辛いと感じたら感情をコントロールせよ!5つの考え方

「メンヘラをやめるためにどうすればいいの?」「何か方法がわかれば自分を変えられるかもしれない!」と感じてきていませんか?

メンヘラを治す具体的な方法が知れれば行動に移せますよね。
そこでメンヘラが辛く治したいと思ったあなたに、するべきことをお伝えします。

結論からお話すると、あなたの考え方を変えるだけなんです。考え方を見つめ直し、習慣化することで感情がコントロールできるようになりますよ。

感情のコントロールが可能になれば、イライラが減り相手に感情爆発させ嫌な思いをさせることもなくなるので、メンヘラから脱出できます。

今から5つの考え方をお話するので、ぜひ参考にしてください。

1.完璧に理解してくれる人はいないと考える

考え方や感じ方は人それぞれであるため、あなたを完璧に理解してくれる人はいないと考えましょう。

あなたが言ったことに共感してくれない時があっても不思議ではありません。常にあなたと同じ気持ちや感情を持っている人はいないと理解すると気が楽になりますよ。

また感情的にもならなくなり、感情のコントロールにも成功します。

あなたを理解してくれる人がいると心強いですよね。しかし、いつも完璧に分かってくれる人はいなくて当たり前という気持ちを持っていることが大切です。

2.相手の気持ちになって考える

感じたことを思ったまま発言してしまうと相手を傷つけることもあるので、相手の気持ちを考えることが必要です。

人は感情的になると感じたままストレートに言ってしまうため「これ言われたら嫌だな…」という言葉をぶつけがち。

相手を嫌な気持ちにさせるだけでなく、あなたから離れていってしまうこともあります。
なので、感じたことをそのまま伝えるのではなく、言われる方の気持ちも考えて言葉を選んでいきましょう。

具体的には否定的で乱暴な言葉、汚い言葉遣いは言わないことが重要です。
あなたが言われたくないことは相手も言われたら嫌なんだと頭にいれておくことが大切ですよ。

3.怒りが収まるまで時間が止まっていると考える

相手に嫌な思いをさせないために、怒りが収まるまで時間が止まっている感覚を身に着けましょう。

先ほどもお話した通り、感情的になると否定的な言葉をぶつけてしまい相手を傷つけてしまう可能性がありますよね。

なので冷静になってから発言することが大切で、深呼吸などをして自分を落ち着かせることをおすすめします。

つまり感情をコントロールするには時間が必要なので、イライラが収まるまで時間が止まっていると考えることがちょっとしたコツです。

感情に任せて相手に伝えてしまうと良いことなんてありません。必ず感情をコントロールしてから発言することが重要ですね。

4.ネガティブなことを引きずらなくて良いと考える

不安や怒りの感情が出てしまうため、過去の失敗や嫌だったことをずっと引きずらないようにしましょう。

自分が失敗したことの後悔や相手への恨みをずっと忘れずに引きずっていると、感情がコントロールできません。

誰でも失敗や後悔を経験しているものです。しかし、過去のことをいつまでも引きずるのではなく「同じことを繰り返さない!」と考えて行動している方が多いんです。

ずっと忘れずにいるとトラウマになる可能性もありますから、過去のことを教訓にして気持ちを切り替えていくことが大切です。

5.全てが思った通りに進むわけではないと考える

感情的にならないようにするために、全てがあなたの思った通りになるわけではないと考えるようにすることも重要です。

先ほどもお伝えした通り、完璧にあなたのことを理解してくれる人はいません。
なので、相手はあなたの思った行動や発言を必ずしてくれません。

そこで、さまざまな考え方や発言、行動を受け入れ柔軟な思考を心がけることが重要です。

予想外の行動や発言があっても感情的にならないように、ひとつの考え方にこだわり過ぎないようにしましょう。

本気でメンヘラを辞めたい方へ送る劇薬!自分を変える3つの方法

ここまで読み進めてくれたあなたは「メンヘラを治して自分を変えていきたい!」という強い気持ちを持っているでしょう。

感情をコントロールする考え方は分かったけど「実際にどうやって行動に移せばいいの?」と感じていませんか?

そこで、自分を変える方法を3つ紹介しますね。
本気でメンヘラを辞めて周りと上手く付き合っていくために、詳しくお伝えするので実践してみて下さいね。

1.規則正しい生活を送る

自律神経やホルモンバランスが崩れると感情的になりやすいので、規則正しい生活を送りましょう。

「メンヘラの人って実は夜型の人が多い」って聞いたことはありませんか?
SNSに依存していたり、夜の方が静かで落ち着くなど理由はいろいろ考えられますね。

ですが、夜遅くまで起きて活動していると寝不足にもなってしまいます。生活リズムが乱れると心身ともに健康でいられず、感情的になったり体調を崩しやすくなります。

なので、規則正しい生活を心がけ、まずは自律神経とホルモンバランスを整えることが大切ですよ。精神を安定させ、心身共に健康になることから始めましょう。

2.適度な運動をする

体を動かすことでストレスが解消されるので、適度な運動を取り入れることも大切です。

家に引きこもりがちで運動不足気味の人もメンヘラには多いんですよ。あなたはどうですか?

実は、適度な運動を取り入れると、体が疲れるため夜にぐっすり眠れ質の高い睡眠が得られます。すると生活習慣も改善されるんです。

また、運動に集中することで悩む時間も減りストレスが解消されたり、精神的にも肉体的にも自信を持てるようになります。

体を鍛えながら生活習慣が良くなると一石二鳥ですので、ぜひ取り入れて下さいね。

3.病院にカウンセリングに行く

何か病気が隠れている可能性もありますので、病院にカウンセリングに行くことも重要です。

どんなに生活を変えてもメンヘラが改善していかない場合もあります。その際は専門家に相談しに行きましょう。

いままで気が付かなかったうつ病やパニック障害などの病気が隠れている可能性もあります。

精神科や心療内科に通うとカウンセリングだけでなく認知行動療法や薬物療法を行い、症状が改善することもありますよ。

「自分を変えようと努力しているのに、全然改善していかない…」と悩む前に一度専門家に相談してみることも大切です。

まとめ:自分次第でメンヘラは治せるし人生も生きやすくできる

感情をコントロールすると周りの人と上手く付き合えますよ。しかし、感情をコントロールすることが難しいのも事実ですよね。

感情をコントロールするために、あなたの考え方を変えていきましょう。
また、生活を改善し運動を取り入れることで、精神的に落ち着いていきます。

メンヘラは改善できるので、ぜひ実践して下さいね。

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